2012年08月

毎年、何度か夏の暑い時期に出かける高野山。
標高が高いだけに、暑い夏でも気持ちよく走る事の出来る場所なんです。
でも、今年は計画しても体調が悪かったり、天気が悪かったりでなかなか行く事が出来ていませんでした。
もう8月も下旬、最終週は所用で無理なので今週8月最後という事で出かけてきました。 
 
コースはこんな感じ。
いつものように高野山まで輪行し、そこから天川村へ抜け、西吉野を通って五条まで走ると言うコースです。 
このコースは、標高500m以上のところを走る距離が長く、最後に一気に高度を下げて終了になるという、夏向けのコースなんですね。
(地図をクリックするとルートラボにリンクします)
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まずは自宅を出発し、南海高野線「堺東駅」まで走ってそこから輪行です。
橋下、で一旦乗り換え、終点極楽橋からはケーブルで高野山上を目指します。
速く目が覚めたので少し速い列車に乗る事が出来9時前には高野山駅に到着しました。
早速自転車を組み立てて出発です。 
 
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高野山駅を出てすぐの風景。
いつもグループで来ているとき、この辺りは素通りで気がつかなかったんですがここもなかなかの絶景。紀ノ川方面を望みます。イメージ 10

 
少し上って下ると高野山の入り口「大門」です。 
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標高は約900m、下界とは違います。 
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下り基調の高野山の町を抜け、再び上ると天狗木峠。 
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天狗木峠は峠と行っても頂上ではなく、もう少し上って本日最高地点。
この近くからの絶景。今日はお天気が良いので大峰山系、大台山系がはっきりと見渡せます。
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そこから一気に十津川筋まで標高差600mほどを下ります。
途中にある湧き水ですっきり。 
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下りきったところにある猿谷ダム湖を渡れば国道168号線(五新線) 
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ここから今度は熊野川沿いの道を天川村まで上っていく事になります。
途中あった吊り橋にちょっと寄り道。
この道沿いにはこんな吊り橋がたくさん架かっています。 
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国道168号を離れ、天川村方面に向かうといきなり現れる絶対上りたくないような道。
まあ、この道は上らず下を通って先に進みます。 
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道の下を流れる熊野川(天の川)ではたくさんの人が水遊び。
冷たくて気持ちよさそうですね。 
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天川村中心部付近、天川殺人事件の舞台「天川大弁財天」 
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時刻は12時半
天川村唯一の信号のある交差点前の「かどや食堂」で昼食です。
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渓流釣りをしていた頃はよく来た店で、今日もそのときと同じメニューの中華そばと巻き寿司(半分)。ノンアルコールビールもサービスしました。 
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昼食後はなじみのキャンプ場を覗いたり、その辺りをぶらぶら。
本当にきれいなところです。 
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1時間ほどゆっくりして出発しようとするとQCRのジャージを着た方が観光案内所のところで休憩されています。
声をおかけするとその方は鉄人児玉さんでした。
UC兄さんのBBSなどでお名前は存じていたのですが、お目にかかるのははじめてで、少しお話しさせていただきました。
既に喜寿を迎えられた今でも2日に1回は100kmを目表に走られているそうで、まさに鉄人です。
観光案内所から新川合トンネルへの昇りも力強く上って行かれました。
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旧道が崩れて通行できないとの事で恐ろしい新川合トンネルを通り、トンネルを抜けたところで左折して西吉野方面に向かいます。
宗川沿いの気持ちよい道を下っていくと再び国道168号線にであいます。
ここにはツタの絡んだオレンジ色の橋が。
これは、旧国鉄が建設しかけた奈良県五条と和歌山県新宮を結ぶ五新線の鉄道橋です。
五条からここ西吉野までトンネルや橋の建設は進んだのですが結局建設中止となり、今は路線バスの専用線として使われています。(バスはこの橋の少し手前までですが) 
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最後は168号をJR五条駅まで気持ちよく下って本日の走行終了。
ここから橋本経由で輪行で帰りました。 
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標高の高さから来る涼しいツーリング。
うだるような下界の暑さを尻目に本当に気持ちの良い一日でした。
夏の暑い時期のために夏以外の時期は走らずにとってあるようなコースですが、今年はもう終わり。
また来年、楽しみたいと思います。

先のブログに書いたとおり、8月18・19日と岐阜県飛騨高山から郡上八幡に続く「せせらぎ街道」を走ってきました。
今回のコースは大阪から特急「ひだ」で飛騨古川へ、高山で1泊した後翌日郡上八幡まで走るコースです。
(地図をクリックするとルートラボにリンクします)
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数年前に自転車復活した時から一度走ってみたいと思っていたコースで、以前は岐阜-高山間のメインルートだったはずなのですが、東海北陸道が開通したせいなのか今は交通量も少なくなり、自転車にとってとても気持ちよく走ることのできるルートでした。
 
まずアプローチ、今回はJR在来線の特急「ひだ25号」による輪行です。
指定席が混んでいたので自由席にしたため、少し早目に大阪駅に向かい、45分前からホームに並び車上の人となりました。(自由席はガラガラでした)
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岐阜で名古屋から来た「ひだ5号」と連結し、列車は飛騨川沿いへ。
車窓から見える景色を楽しみながら久々の在来線特急の乗り味を味わうことができました。
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8時過ぎに大阪駅を出て12時半ごろ飛騨古川に到着。4時間半は少し長かったですね。
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早速自転車を組み立てて町内を散策します。
この街、となりの高山に比べ観光客は少ないのですが、昔の建物や街並みが残されており、一人でのんびり回るのにはなかなか良い街なんですね。
白壁の続く町並み
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水路にはたくさんの鯉がきれいな水の中を優雅に泳いでいます。
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そして昔の建物をそのまま使った酒蔵。
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ひととおり街を見て回ったところで空を見上げると怪しい雲が。
ゴロゴロ鳴っています。
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街の観光もそこそこに今日の宿泊地高山に向かいます。
15kmほど走って高山の街。
本当は古川で手打ちそばの昼食にするつもりだったのですが空模様が怪しくて断念。
高山に入ってから昼食になりました。
高山の市街地入っていきなり目についたこの食堂、なんとなくご当地グルメっぽい雰囲気です。
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時刻も既に2時半を過ぎているのに店内はいっぱいです。
夕食に備えて定食をやめ、大盛り肉玉焼きそばにしました。
でも、となりで待つ人に運ばれてきた同じものを見て後悔。大盛りって半端な量ではありません。
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結局最後まで食べきれず少し残して店を出てしまいました。
後で調べてみると、この店の焼きそばって値段とボリュームで食べログでも結構有名な店だったようです。
 
食後はとりあえず雨が降ってきそうなのでホテルへ。
今日の宿は「高山フォーシーズン」というビジネスホテルのようなホテルです。
家族で行くとこうはいかないですが、まあ一人旅なので布団で眠れればよしという感じで予約してありました。
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でもホテルのスタッフの方たちはみんな親切であれこれ気を使ってくださり、、おまけに自転車を部屋に持ち込んでも良いということで自転車乗りには大変居心地のよい宿に泊まることができました・。
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ホテルにチェックインした後は雨のため徒歩で高山の街を散策です。
古い町並みの残る地域(市街中心部から少し離れた町並み保存地区は案外すいていました)
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昭和の私設記念館
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大量の焼きそばで満腹のお腹を夕食に備えて少しでも解消するため、結構あちこちを歩いて回りました。
3時間ほどウロウロしてホテルに戻り温泉に入って夕食です。
夕食はあらかじめ頼んでおいた朴葉味噌焼き定食です。
もちろんビール→地酒とお供は進み、豪華とは言えないまでも美味しく満足の夕食となりました。
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夕食後は部屋でしばしウトウトした後、もう一度温泉に入って就寝です。
でもその前に先ほどの散策で仕入れてきた地酒(生酒)を楽しむことに。
酒蔵に行くとその蔵の生酒を楽しむことができるんですね。
フルーティーな香りは街の酒屋さんで買う酒では味わえない美味しさです。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2日目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌朝は5時半頃には目が覚め、6時まで待って温泉へ。
朝食まで少し時間があるので着替えを済ませた後、散歩に出かけました。
高山といえば朝市。ホテルのすぐ近くで行われている「宮川の朝市」を覗きに行きました。
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お土産も買い込みホテルに戻って朝食、その後は余分な荷物を土産物と一緒に宅急便で自宅に送って出発です。
 
チェックアウトを済ませ出発。少し早いので今朝は自転車で高山の街を散策します。
昨日は人でいっぱいだった市街中心部の町並み保存地区も朝早くなので閑散としています。
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本当に旅で出会いたいのはこんな風景なんですよね。
 
少し街をウロウロして帰りの切符を買うためJR高山駅に。
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切符を買い、ボトルにドリンクを補充していよいよ今回の旅のメイン、「せせらぎ街道」です。
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このルート前半の約30kmは上りで標高500m程の高山の街から標高1113m西ウレ峠まで登り、そこから標高250m程の郡上八幡まで下るというコースです。
 
高山の街を出て宮川沿いの上り基調の道を快調に走っていきます。
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道の勾配もせいぜい2%程度までと、とても走りやすい道です。
横にはこの「せせらぎ街道」という名前の由来となった穏やかな清流のせせらぎが流れています。
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1時間ほど走ったところに大きなレストハウスがあり、大倉滝という看板が。
ルートから外れるのですが、少し登って滝を見に行くことにしました。
3つあるルートのうち、レストハウスの従業員の方がこっちがいいのではと言ってくれたルートを登ります。
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でもこの先は、途中で来たことを半分後悔しながら、押し上3、担ぎ7ぐらいのルートを30分ほど登ってようやく滝につきました。
まあ、来た甲斐があったかな?と思える位の滝ではあったですね。
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滝を見物したあとも滝の上を通る林道に出るため、再びヒイヒイと自転車を担ぎ上げ、ようやく林道へ。
その道を下ってもとの「せせらぎ海道」に戻りました。
 
滝見物に1時間ほど費やしたせいで高山を出て3時間近くかかって本日最高点の西ウレ峠に到着。
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標高1113m、流石に涼しいです。
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この峠は、日本海へ注ぐ宮川水系の上流部と、太平洋に注ぐ飛騨川水系の支流馬瀬川との分水嶺になっている峠で、同じせせらぎの川ながら今度は太平洋に注ぐ川の横を走っていくことになります。
 
もちろんここからは終点の郡上八幡まで一部を除いてほとんど下り。
それも勾配がそれほどきつくないので、下りの苦手な私でも気持ちよく走ることができます。
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延々と10km以上続く下り道を快調に走り、道の駅「パスカル清見」に到着。すこし休憩です。
ヘビーな自転車が止まっていました。
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お天気も良くなり暑くなってきました。
ドリンクを補給し、ソフトクリームなどを食してしばしの休憩ののち出発。
少しの上りと小さなトンネルを超えると、再び豪快な下りが続きます。
道の横には今度は長良川水系の支流吉田川。水量も豊富で豪快に流れています。
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30km程の下りを1時間弱で走りきり、郡上八幡に到着。
早速昨日食べられなかった手打ちそばの昼食とるべく市中の蕎麦屋さんに向かいます。
時刻は既に2時というのに、あらかじめ調べておいた2軒の蕎麦屋さんは2軒とも長蛇の列。
仕方がないのでもう一軒、町外れで国道沿いの「そば八」さんという手打ちそば屋さんに入りました。
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ざるそば定食を注文。少し太めでしたがボリュームもあり、もちもちして大変美味しいものでした。
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昼食後は帰りの列車まで1時間半ほど時間があるので郡上八幡の街の観光です。
この街はきれいな水で有名な町。
街中に水路がはりめぐらされていてどこにいても水の流れる音が聞こえてきます。
そして、もちろんその流れは生活の中でも利用されているのです。(洗濯場?)
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そしてこれはこの街を紹介する番組などでよく出てくる光景。
橋の上から子供が度胸試しにダイブするところ。
この日もやっていました。
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1時間ほど街中を散策し、駅に戻って自転車をばらしました。
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このあと4本の列車を乗り継いで5時間かかってようやく帰宅。
さすがに疲れましたね。
 
毎日のようにどこかで激しい雷雨が降り、今回もお天気は心配していたのですが、1日目は少し降られたものの
走りメインの2日目は良いお天気で楽しい旅となりました。
そして、きれいな水と涼しい空気、古い建物なども堪能することができて本当に充実した2日間でした。
家内などは「一人で行って楽しい?」と聞きますが、誰に気を使うこともなく、自分のペースで自分のやりたいことをやりたいようにする。
一人旅っていいですよね。
まもなく実りの秋、次はどこへ行こうかな。

久しぶりの更新です。
 
毎日暑い日が続きますね。
こんな時はやはり高いところ。
ということで、この週末飛騨高山に行ってきます。
本当は先週行く予定だったのですが、天気予報によるとあいにくの天気。
ということで1週間延期して今週末でかけることにしました。
 
コースは自転車復活してから一度走りたいと思っていた飛騨高山から郡上踊りで有名な郡上八幡へ抜ける「せせらぎ街道」を走る予定です。
標高約500mの高山の街から標高1100mの「にれ峠」を通り、300mの郡上八幡までのコース。
標高の高さから来る気持ち良いサイクリング期待です。
 
今回のお供はいつもの旅自転車「デモンタ・ランドナー」ではなく、先月我が家にやってきたラレーCR-Mです。
軽量ロードで気持ちよく走れたらというコンセプトです。
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カーボンフレームということで輪行袋も中仕切りのついたものを用意しました。
ただ少しでかい!
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サドルの後ろにくくりつけたのでサドルバッグがつけれません。
チューブや簡単な工具はツールケースに入れてボトルゲージにつけました。
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もう一つ夏サイク用に用意したのがこのボトル。
サーモスの500ml、ステンレス製保冷ボトルです。
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蓋はワンタッチで開くことができ、容量も500mlなので丁度ペットボトル1本分の飲み物を入れることができます。
100均のボトルカバーをかぶせるとボトルゲージにもぴったりです。
おまけに保冷能力はポーラのプラ製保冷ボトルなんぞ足元にも及びません。
 
男の一人旅第2弾、楽しみです。

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