2009年01月

スポルティーフを作った時に、ボトルゲージをどうするか?
一から自作する?、または既製品を利用して改造して使う?
結局、そのままになっていましたが、既製品の改良ということで今日はその工作を行いました。

まず使用するのはこのステンレス製のボトルゲージです。
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不要な部分をジグソーで切断します。
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切除が終わったゲージです。
この上に輪っかにしたパイプをロー接します。
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輪っかはガスであぶりながら少しずつ形を整えていきました。
仮にボトルをセットしたりしながら形を作っていきます。
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それを不要部分を切り取った本体にロー接するとこんな感じですね。
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ステンレス製なのでメッキの必要はなく、後は磨いて完成です。
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ボトルをセットしてみます。
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今回は手間を省くため既製品の利用という形を取りました。
ただ、小さく細いパイプのロー接は結構面倒でした。
熱がすぐに伝わってしまうため、ロー接しているその横で先にロー接した部分が外れたりで、
輪っか部分を本体にロー接する際は3回もやりなおしてしまいました。
まあ、一応オリジナルボトルゲージの完成です、かな?

今日は仕事の合間にホームセンターにより、朝刊の広告に出ていたディスクサンダーを買ってきました。
1980円という信じられない値段です。
ついでにロー接のとき用に万力(十人力ぐらいかな)も仕入れてきました。
2つ万力があるとパイプをつきあわせてくっつけるときなんかに便利なんですよね。
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そして帰宅してから近くのダ○ソーでディスクサンダーのアタッチメントなんかをまとめて買ってきました。これだけ買っても1050円。
本当に安いですね。
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明日から世間は3連休、私はあすは仕事ですがその後は連休の予定です。
さてさて、何を作ろうかな~。

昨日、このブログでチューブが原因不明のバーストをしたと書きましたところ、いろいろな方からコメントをいただきました。
皆さんありがとうございました。

しかし、原因の分からないままデモンタに組み付けるのも怖いので、もう一度同じ条件で検証してみることにしました。

昨日チューブを購入した自転車屋さんにもチューブを持って行き、見てもらいましたが、製品不良によるケースとは、その穴の開いている場所が違うことを考えれば、やはりタイヤへのセッティング時の何らかの原因によるんじゃないでしょうかという答えでした。
ということで、もう一度チューブを買ってきました。
そしてそれをタイヤ内にセットしていた時です、中から何か黒い細長い物が出てきました。
はじめは、バーストの衝撃でビートが切れたと思ってしまいました。
しかし、よく見ると出てきたのはこれです。
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電気コードなどを束ねる結束バンドです。
実はこのタイヤ、新品には違いないのですがスポルティーフを作った時に購入したタイヤ付ホイールからはずした物で、永い間、机の下に置いていたのです。
作業をする机から落ちた結束バンドが偶然タイヤ内に入っていたようです。

見ればこの結束バンド、結構エッジが立っているんですよね。
それがタイヤ内で、高圧に膨らされたチューブと接してバーストを起こしたのでしょうか?

まあ、フレームの塗装が上がってくるまでもう少し時間があるのでしばらく様子を見ることにします。

皆さんお騒がせしました。これが原因だったら良いのですがね。

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