今週末、3連休前半の12、13日と恒例のCancanさん主催「月うさぎキャンプ」に参加してきました。
お天気に恵まれ本当に楽しい2日間でした。

本来このキャンプを目指して鋭意制作してきたキャンピング車も完成し、4サイドに荷物満載で自走参加の予定だったのですが、残念ながら8月末に転倒で痛めた肩の調子がなかなか良くならず、結局自転車やキャンプ道具を車に積んでの参加となってしまいました。

折角組み上がったのに本当に残念、次回こそと言うことで今回はキャンプそのものを楽しむことにして、オートキャンプ用の大きなランタンやツーバーナー、大型のコッフェルまで持参しての参加です。

朝医者で肩の関節注射と、スポットレザー?(俗にいう電気)を当ててもらってから出発。
途中食材などを買いながら現地に向かいました。

自転車で走ると1日かかる距離ですが、車だと2時間ほどで到着。
既に、数名の方が到着されており、その方たちの張られたテントの横に私もテントをはらせていただきました。
すると早速ここの住人が挨拶に
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お茶などしながら、次々到着される方達をお出迎えし、夕刻には皆さんと車で近くの「たかすみ温泉」に行ってさっぱりします。
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キャンプ場に戻ると時刻は5時過ぎ。
山は日の暮れるのが早いですね。
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早速夕食の準備
みなさん、それぞれ材料を持ち寄り、なにか1品を作って振る舞うのがルールです。
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オードブルに薫製や焼豚、メインはパスタやおでん、特性ソースの豚の生姜焼きに焼き肉、そして栗ご飯まで、あとはおつまみに銀杏や栃の実など次々と出て来る料理はまさに森のレストラン状態です。
そんな中、今回私は鍋持参でパエリエとデザートに焼きバナナを用意しました。

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食事の後は積まれた薪に火がかけられキャンプファイヤー
大人ばかりのキャンプファイヤー、皆さんの手にはワインや日本酒、そしてビール。
本当に楽しい時間が過ぎて行きました。
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でも参加者の方達は皆さん紳士、淑女です。
羽目をはずして夜中まで大騒ぎするような人はいません。
12時頃には火も消えて、自然と皆さんテントに入られてお休みになりました。


翌朝、この日もとてもよい天気。
小さなソロテントが並ぶサイトに日が射してきました。
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朝食をとりながらまったりとした時間を楽しみます。
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乾燥のために入り口を開けてあったテントには住人がちょっとお邪魔しています。
足跡が(マットに付いているしみは濡れていた地面を歩いてきたシミで、決して〇〇ではないですよ)
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この日はお昼からキャンプ場のある東吉野村周辺のポタリングがあります。
その前に少し早い昼食。
今話題の「いなばのタイカレー」を少しアレンジしてみました。
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昼食後、日帰り参加の方達も到着され、20数名で村内周回ポタに出発。
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先頭を引かれるのはまもなく80歳を迎えられる鉄人児玉さん。
本年の走行距離ももうすぐ20,000kmを越えられるそうです。
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途中にあったコスモス畑。
先週まで30度を越える暑い日が続いていたのですが、ここにはちゃんと秋が来ています。
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川沿いの道を20名以上のサイクリストが連なって走って行きます。
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途中にある丹生川上神社では秋祭りが行われていました。
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そして高見山が綺麗に見えるところで記念撮影。(写真はcancanさんから拝借)
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この後10kmほどの渓流沿いの気持ちよい道を走って月うさぎに戻りました。
月うさぎではロータスの自動車の集まりがあったようで駐車場に珍しい車が並んでいました。
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楽しい月うさぎキャンプ、本来は2泊3日なんですが14日に仕事があるので私はこれでおしまい。
自転車や荷物を車に積み込んで後ろ髪引かれる思いで帰路につきました。
今回は残念ながらキャンピング車で走っての参加と言うのはかないませんでしたが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

お世話いただいたcancanさんはじめ参加の皆さん、ありがとうございました。
次はまた春?、次回こそ自転車で走って参加、ぜひ実現させたいです。