さて、解体が終わったデモンタですが、どのように料理するか?
いろいろ考えた結果、やはりできるだけ35年前の姿に戻してやろうといことにしました。
特にえなめい先輩より送っていただいたサイスポの記事はこう決心する一番の理由となりました。
えなめい先輩、ありがとうございます。

ただ、自転車をまるまる一台レストアするのって結構エネルギーが必要なんですよね。
最後までたどり着くことが出来るでしょうか・・・

と、言うことで早速部品磨きにかかります。
まず手始めにディレイラー関係、Wレバーよりかかります。
フレームよりはずしたWレバーはこんな感じ。どのような保管がされていたのでしょう。
ボルト類にさびが出ていますが、30年近くたった部品とは思えないぐらいきれいです。
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とりあえずバラバラにします。
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使う道具はこのミニルーター。
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先にはこんな真鍮のワイヤーブラシをつけます。
これで結構錆がとれるんですよ。
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サビサビの管付きボルトも
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こんな感じ。
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磨き終わったパーツを再び組み立てるとこんな感じ。
きれいになりました。
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次にFディレイラー
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ワイヤーブラシの後、コンパウンドで磨くと
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一つ一つのパーツがだんだんとピカピカになっていくのはなかなか楽しいものです。
あせらず、ゆっくりとやっていくことにしましょう。