先日、高野山に乗っていった自転車の後輪がパンクしたようです。
終盤、暑さと疲れで集中力に欠けていて、結構歩道の段差なんかでガツンガツンやっていました。
目に見えて空気が抜けるわけではないんですが、めいっぱい入れても翌朝になると少し抜けている。
これは、チューブラにとっては修理しにくいパンクなんですよね。パンク個所がどこかわからない。
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そこで登場するのがこれ、パンク修理剤です。
バルブからシューッと入れてやると空気と一緒に充填剤みたいなのがチューブに入って
穴をふさいでくれるっていう代物です。小さな穴のパンクには重宝します。
通常サイクルショップで買うと1,000円近くしますが、今回のは100均のダイソーで315円。
100円ではないですが格安のやつです。
一般のママチャリに使ったことはあるんですがチューブラに使うのは初めてです。
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まず、パンク修理剤は英式バルブ用なのでアダプターを付けます。
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次にバルブを下にしてボンベを押しつけます。
空気と一緒に充填剤が入っていきます。
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一般のママチャリ用修理剤なのでチューブラをキンキンに入れるだけの圧力はありません。
そこで、ランドナーのハンドポンプ(ソリブリック)で空気を入れようとしたところトラブル発生。
ポンプのパッキンが割れてしまいました。これも30年前のものですものね。
やっぱり無理がありました。アーァ換えパッキン手に入るかな。
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しかたなくシリカでいれます。
これも、もう頼りないんですよね。
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一応なんとか空気は入りました。
これであす朝まで空気が抜けなければ成功です。
315円でいければ儲けもんかな。